今年の夏は猛暑だからなのか、モノが壊れることが多くて。
まずサブのMacBookが
7月にMacBookPro13インチ(2013年)のキーボードまわりの不良が出ました。キーボードとタッチパッドが反応しなくなるという症状で、実は2年前にも一度同じ修理をしている。リボンケーブル自体が弱いのか取り回しにムリがあるのか。Apple銀座に持ち込んで3日ですんなりと修理完了したけれども、Appleは部品のアップデートをしないという話も聞くのであくまで対症療法、また2年後くらいに同じことが起きるんだろうな。
これに引き続いて、今度はメインのMacBookPro15インチ(2011)が
今月初旬に逝きました。どうやらグラフィック回りらしいです。こっちも2年ちょっと前に交換プログラムでマザーボードの入れ替え(無料)をしたばかりで、その時も同じ症状。2年経った今、Appleはすでにこの機種のサービスを終了しているので、直すとすれば修理屋さんに持ち込むかeBayで中古のマザーボードを買って入れ替えるといった感じ。上記の通り、マザーボードは対策されている可能性がなく、中古ならすぐに壊れて終わる恐れ大。
- これまでも2台体制でリスク管理してきたわけで、メインを失ったまま仕事を進めるのは危険
- ノート2台に合理性はないので、性能価格比のよいデスクトップ
- できれば交換したばかりのSSDは再利用したい
今のMacデスクトップのラインナップを見ると・・
- Pro:過渡期。それに性能が高すぎてどうせ使い切れない。
- iMac:安いのはディスプレイが小さく、大きいのは高価。今あるディスプレイはどーする?
- MacMini:4年間進歩なしの上に、拡張性ゼロ。
であって、今の要求をかんがみるといずれも中途半端。一番安いiMacで14万円、MacMiniもそれなりのCTOを組まないと長くは使えない。
半日逡巡&調査した結果、MacMini中古で当面しのぐことにした。
買ったのは現行2014ではなく比較的安くなってる2011でもなく2012。
- 腹を開けて拡張できるので、余ったSSDをそのまま使える(2014は後付け不可)
- 手持ちの27インチのディスプレイをこれまで通り最大限有効に使える
- 一説によると2014よりも状況によっては速いらしい
- USBはこの世代から3.0になってる(2011モデルは2.0)
あたりがポイント。ゆっくり考えているヒマもないのでさっさとネットで調べて、新宿の某店の在庫を探し当て、外出ついでに現地で確認。4コアi7の2.3GHz、メモリは16GB、HDDは1.5TBまで拡張済みでなんら問題なし。帰って開けてみると、ストレージは1TBのHDDと500GBのSSDをFusion Driveにしていた。1TのHDDははずし、2TのSSDを入れてセットアップ完了。Time Machineからの復帰も必要なく、そのまま動作した。キーボード、トラックボールは同じなので、使い勝手は以前とまったく変わらず。性能的にはビデオのみ落ちてると思うけれど、そういう仕事しないので。机の上はだいぶ整理された。
MacMini、いいよMacMini。
まぁ、この状態で2年もてばよし。MacMini、今年こそアップデートがあるという話なので、期待して待つことにしよう。買うのは早くて2年後だけど。
友人も
数年前に買ったパソコン、仕事のバックアップ用でほとんど使っていなかったそうですが、数日前に飛んだようです。HDDだけらしいのでダメージは少ないでしょうが。メインのパソコンは10年選手で、これまでろくにメンテも拡張もすることなく動作しているそうなのですが・・それはそれでコワイよねぇ。
ついでに
私物ですが愛用のイヤホン、Plantronics Backbeat Fitが壊れました。電源スイッチのあたりの接触不良でしょう。これは買って1.5年なので早くてがっかり。スポーツ対応、防水とはいうものの、電気まわりと水(しかも電解質を多量に含む)の相性はそもそも最悪ですし。現代のものづくりが修理する→壊れたら交換に変化しているのも大きいね。
もう二度とこんなイヤホン・・と思ったのですが、残念なことに代わりがない。形なら似ているものはあるけれど、どれも何かが足りない。ジョギングしていてスイッチがプラプラするとか、イヤピースが外れるとか、ケーブルのこすれる音がするとか、耐えられない。ただでさえ少ない集中力をそんなことで削がれるくらいなら、音楽聴かなくていいと思ってしまう。
ということで、懲りずに2台目を買います。買いだめしておきます。